山田製玉部の歴史

当社の歴史

創業70年の軌跡

昭和27年、神戸で始まる。

成り立ちは、お寿司・おせち用の厚焼・卵焼メーカーとして始まります。
創業当初は小さな工場で、主にお寿司屋さんの補助として、卵焼を納入していました。
当時は人の手で、ひとつずつ丁寧に焼き上げ、味も試行錯誤の連続。その結果、幸いにもお客様から好評をいただきました。
卵焼きには、鮮度、温度、微妙な焼き加減・火加減、厳格な品質管理を要します。会社・工場が新しくなるにつれ、
効率化による機械の導入が増えましたが、今もなお重要なのは、職人の感覚・技です。
ひとつひとつ丁寧に焼き上げる。
我々のこだわってきた大事なことであり、使命です。

山田製玉部のあゆみ

昭和27年 4月現在地において、個人山田製玉部 として開業
昭和31年 6月横浜支店 新設 (現在 株式会社玉栄)
昭和37年 5月本社旧社屋を木造新社屋に増改築
同年6月有限会社山田製玉部 設立(現在 株式会社)
昭和40年 11月尼崎支店 新設
昭和45年 5月明石店 新設
昭和49年 5月歩(あゆみ)総業株式会社 設立(不動産部)
株)山田製玉部 不動産部 新設
昭和53年 8月横浜支店を株式会社玉栄として設立
昭和54年 8月系列会社 玉栄浜松店 開業
昭和55年 12月神戸本社第2工場 増築
昭和56年 9月株式会社山田製玉部に変更登記
昭和60年 1月歩8番館 竣工<地下1階・地上8階建>
昭和61年 3月喫茶部開業
平成元年 6月神戸本社第三工場 増築
平成2年 5月本社ビル完成
平成3年 4月歩10番館 竣工<地下1階・地上10階>
平成7年 1月阪神大震災により本社全半壊
同年5月明石店へ工場を仮移設
同年7月JR神戸駅前仮設プレハブにて 営業再開
平成8年 3月新本社ビル建築工事開始(3月15日)
平成9年 5月新本社ビル(歩11番館)竣工<地下1階・地上7階>
同年8月新本社ビルにて営業及び製造 本稼動
平成10年 5月歩総業株式会社 事務所を本社ビル北隣に移転
平成11年 4月本社ビル内に食品検査室を設置
平成12年 6月本社ビルB1に冷蔵庫増設
平成15年 4月山田正勝が代表取締役に就任
同年5月本社ビル内に真空包装設備を増設
平成16年 8月第一、第二ガレージ増設
平成21年 11月明石店新築
平成25年 11月尼崎店新築